【五十肩】痛みで腕が上がらず夜も眠れない方必見！対処法をお伝えします。

急に肩が上がりづらくなってお困りではないですか？

 

本日のテーマは、肩関節周囲炎について。

俗にいう、四十肩、五十肩ってやつですね。

 

海外では「フローズン　ショルダー(凍った肩)」と呼ばれているほど厄介な症状です。
肩の可動域が制限されることで腕を上げたり、物を取ったりすることが困難になります。

そのため、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

当サロンをご利用中のお客様にも四十肩や五十肩でお悩みの方もいらっしゃいますが、

「20年前の肩に戻ったようだ」など嬉しいお言葉をいただいております。

 

肩関節周囲炎は、特に50歳以上の人々に多く見られる症状なので、
私には関係ないかな？っとこの記事をお読みの20代、30代の方
ページを閉じるのは少し待ってください！

 

20代や30代の方でも肩関節周囲炎になる方はいるので、
予防の意味でもこの記事を読み進めてくださいね。

 

本記事では、五十肩の原因や症状、改善方法について詳しく解説しています。

 

記事を読むことで、五十肩の原因となる要因や、
症状が現れた場合に取るべき対処法について知ることができます。

また、予防法や日常生活での注意点についても解説しています。

さらに、五十肩に悩む人々に向けた心理的サポートやアドバイスについても触れています。

このように、本記事を読むことで、
五十肩に悩む人々が自分にあった改善方法を見つけることができ、
より健康的な生活を送ることができるようになります。

 

五十肩の原因と症状

肩関節周囲炎は、肩の周りの腱や滑液包（かつえきほう）が炎症を起こす病気です。
主に50歳以上の人に発症しやすく、肩の可動域の制限や肩の痛み、夜間の痛みなどが特徴的な症状です。

 

また、肩を上げたり、腕を前後に動かすときに痛みを感じたり、
腕を挙げるときにカクカクとした感覚があったりすることもあります。

さらに、症状が進行すると肩の動かしにくさや、腕を挙げることができなくなることもあります。

 

肩関節周囲炎は、肩関節周囲の組織が炎症を起こすことによって発生します。

 

原因としては、肩の使いすぎや加齢による変化が挙げられます。

また、肩の運動不足や、姿勢が悪いなどの生活習慣の問題も関係しています。

肩関節周囲炎は、早期に適切な治療を行うことで、症状を軽減させることができます。

運動療法や物理療法、薬物療法などが有効であり、
日常生活での姿勢の改善や運動習慣の改善も重要です。

また、予防のためには、肩の過度な負荷や姿勢の悪さを避け、適度な運動を続けることが大切です。

 

加齢によるものは、対策が難しいにしても血流の悪化は、
今から対策していけば全然改善していけると思います。

 

五十肩の改善方法

• ストレッチやエクササイズによる運動療法
• マッサージや指圧による緩和療法
• 食事や栄養によるアプローチ
• 薬や注射による治療法
• リハビリテーションによる療法
• 代替療法による治療法

これらの方法を組み合わせることで、五十肩の改善が期待されます。

 

具体的には、ストレッチやエクササイズによる運動療法では、
腕の可動域を広げるストレッチや腕の筋肉を強化するエクササイズが効果的です。

【適度な運動も心掛ける】

• 定期的にジムに通う▶︎肩のインナーマッスルを鍛える！！
• ヨガ(凝り固まった筋肉を伸ばす)
• 散歩(目安は30分以上)  
• 夏場はプール(筋肉への負荷が少なくて良い)

また、マッサージや指圧による緩和療法では、
自己マッサージやプロによる指圧やマッサージなどが有効です。

さらに、食事や栄養によるアプローチでは、必要な栄養素を摂取することが大切です。

【食生活の見直し】

ビタミンB1を毎日摂取する。
理由：筋肉の疲労物質、乳酸を分解してくれる

・豚肉

・ごま

・大豆

・玄米

・ウナギのかば焼き

・・・などなど

 

ビタミンB12を毎日摂取する。
理由：肩にもある末梢神経を正常にする働きがある

・レバー

・牡蠣などの貝類

・いわし、めざしなどの魚類

・味付けのり、焼きのり

 

サプリ依存にならないように注意すること。
※必要以上に栄養過多になる可能性があるので。

 

五十肩の予防法と日常生活での注意点

五十肩を予防するためには、日常生活で注意すべき姿勢や動作があります。

・長時間同じ姿勢を続けないこと

・腕を無理に上げたり、激しい動作を避けること

・重いものを持ち上げるときは膝を曲げてから行うこと

・デスクワークをしている場合は、肩を前に出したり、猫背にならないようにすること

・長時間スマートフォンやパソコンを使う場合は、首や肩を休めるために定期的にストレッチを行うこと

 

さらに、肩や腕に負担をかけるスポーツや作業を行う場合には、適切な体勢や道具を用いることも重要です。

 

例えば、テニスや野球などのスポーツを行う場合には、
正しいフォームでプレーすることや、ストレッチやウォーミングアップをしっかりと行うことが必要です。

また、食生活も予防に大きく関わってきます。
食事で十分な栄養素を摂取することで、身体を健康に保ち、
五十肩の発症リスクを低くすることができます。

 

五十肩に悩む人に向けた心理的サポートやアドバイス

五十肩になると、痛みや運動制限が生じ、日常生活に支障をきたすことがあります。
そのため、五十肩に悩む人には心理的なサポートやアドバイスが必要です。

 

まず、五十肩が引き起こすストレスや不安について、
家族や友人と話をすることで、気持ちを共有することが大切です。

また、ストレスを減らすために、趣味や好きなことを楽しむことも有効です。

 

さらに、施術やリハビリテーションを受けることで、症状が改善されることもあります。
そのため、専門家に相談し、適切な施術を受けることも重要です。

 

▼こちらの首肩ほぐしの施術で、四十肩・五十肩が改善します。
※改善するまでの期間は個人差があります。

 

まとめ

五十肩は、様々な原因によって引き起こされる病気です。
しかし、適切なケアを行うことで改善することができます。

ストレッチやエクササイズ、マッサージや指圧、食事や栄養素の補給、
リハビリテーション、代替療法、予防法、心理的なサポートやアドバイスなど、多角的なアプローチが求められます。

五十肩に悩む人は、自分に合った方法を見つけて、早期に改善を目指すようにしましょう。